不動産ニュース / 開発・分譲

2023/11/9

埼玉・川越「南大塚」駅そばに15階建て分譲マンション

「メイツ川越南台」外観イメージパース

 名鉄都市開発(株)は23日から、新築分譲マンション「メイツ川越南台」(埼玉県川越市、総戸数117戸)の事前案内会を開始する。

 西武新宿線「南大塚」駅から徒歩2分。同駅周辺エリアでは5年ぶりの新築分譲マンションの供給となる。敷地面積2,900.76平方メートル、鉄筋コンクリート造地上15階建て。

 共用スペースとして専有部ではやりたくない・やりづらいことを中心にさまざまな使い方ができるスペース「みんなのアトリエ」を提供する。また、持続可能なサイクルを目的に、ベンチの座面には周辺で生産されている「西川材」を素材とした柱材を使用し、天然乾燥しながら利用し半年に一度座面の材を交換する「はしらベンチ」を採用した。

 第1期第1時販売(9戸)は、専有面積63.01~82.14平方メートル、間取りは2LDK~4LDK、予定販売価格は3,400万円台~6,400万円台。

マルチスペース「みんなのアトリエ」イメージ
「はしらベンチ」

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

分譲

土地や建物を分割して譲渡すること。たとえば、「宅地分譲」は広い土地の一部を宅地として売り渡すこと、「分譲マンション」は一棟の建物及びその敷地を複数に区分して売り渡された住戸(区分所有している建物)である。通常、分割した土地や建物の所有権を売買契約によって移転する方法で行なわれる。

続きはR.E.wordsへ

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。