不動産ニュース / 政策・制度

2023/12/22

宅地の無電柱化事業、募集期間を延長/東京都

 東京都は21日、「宅地開発無電柱化推進事業」の募集期間を延長すると発表した。

 2020年度から取り組んでいる事業。都内で開発許可によって新たに道路を築造する戸建ての宅地開発を対象に、無電柱化の設計費・工事費を補助する。

 当初募集期間は、23年4月3日~12月28日だったものを、24年3月29日まで延長する。

 補助限度額は、開発区域面積3,000平方メートル未満が、無電柱化に係る総事業費2,000万円まで、総事業費の5分の4(電線、地上機器の費用は電力会社負担)。3,000平方メートル以上は6,000万円まで、総事業費の3分の2。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆