不動産ニュース

2023/12/22

オーナー向け賃貸管理アプリを導入/旭化成不レジ

 旭化成不動産レジデンス(株)は20日、賃貸管理アプリ「WealthPark ビジネス」による情報提供サービスを、2024年1月より一部エリアの不動産賃貸オーナーに先行して導入すると発表した。

 同アプリは、不動産賃貸管理の収支などがスマホアプリやWebサイトで確認できる、オーナー向けの賃貸管理ツール。物件情報、入居者情報、各月・年間の収支状況など、賃貸管理における情報を一元管理。確定申告に必要な収支明細書はアプリから出力できる。
 担当者とはチャットでコミュニケーションが取れ、電話、郵送、メールと比べ、すれ違いや見逃しを防ぐことが可能に。同社から送られる入居募集、修繕、退去、契約更新に伴うさまざまな確認事項にも、チャット画面で対応できる。

 ヘーベルハウス・ヘーベルメゾンのオーナーは、同社が運営する会員制Webサイト「HEBELIAN NET.」と連携し、共通のアカウントで双方のサービスを利用することが可能。

 24年度の本格導入を目指す。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。