不動産ニュース

2024/1/11

1棟アパート価格、15四半期ぶりに低下

 健美家(株)は10日、2023年10~12月期の収益物件市場動向四半期レポートを発表した。同社サイトに新規登録された物件とメールで問い合わせのあった物件について市場動向を集計し、とりまとめた。

 区分マンションの投資利回りは6.86%(前期比0.11ポイント低下)と3期連続で低下。物件価格は1,805万円(同0.28%上昇)と6期連続で上昇した。

 1棟アパートの投資利回りは8.08%(同0.04ポイント上昇)と反転上昇。物件価格は7,813万円(同1.56%低下)と15四半期ぶりに反転低下した。

 1棟マンションの投資利回りは7.72%(同0.03ポイント低下)と反転低下。物件価格は1億7,447万円(同2.27%上昇)と6期連続で上昇した。

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。