不動産ニュース / 開発・分譲

2024/1/15

リバブル、西日暮里で「ZEHマンション」初弾

「ルジェンテ西日暮里」完成予想図

 東急リバブル(株)は15日、同社初のZEH-M Oriented分譲マンション「ルジェンテ西日暮里」(東京都荒川区、総戸数38戸)の概要を発表。27日には同社銀座サロンでVRモデルルームを公開する。

 同物件はJR「西日暮里」駅徒歩5分。敷地面積は305.85平方メートルの角地。建物は鉄筋コンクリート造13階建て。専有面積33.54~58.48平方メートル、間取りは1LDK~3LDK。3月中旬に1期販売を開始予定で、販売戸数および販売価格は未定。

 断熱性の高い建物構造に加え、Low-E複層ガラスや高性能サッシを採用することで、一般的な住宅と比べて一次エネルギー消費量を20%以上削減する。さらに同物件では、自然光に近い光を再現できる次世代型の調光システムや、防災備蓄倉庫と一体となった個別宅配ボックス、EV充電器などのアイテムも採用している。

 竣工は2025年2月下旬を予定している。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

ZEH

年間に消費する正味(ネット)のエネルギー量がおおむねゼロ以下となる住宅。ZEHは、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの略称で、和製英語である。

続きはR.E.wordsへ

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。