不動産ニュース / 開発・分譲

2024/1/17

小田急電鉄、文京区で女性専用リノベ賃貸M

TypeA内観

 小田急電鉄(株)は17日、女性用賃貸マンション「menoca myogadani(めのか みょうがだに)」(東京都文京区、総戸数45戸)を、3月1日に開業すると発表した。

 東京メトロ丸の内線「茗荷谷」駅徒歩5分に立地する、築30年以上・鉄骨造地上10階建ての女性専用賃貸マンション「エルスタンザ小石川」の住戸をリノベーションしたもの。

 専有面積は17.10平方メートル、間取りは1R、全3タイプ。TypeAは、インテリアとしても映える洗面カウンターを備え、じっくりメイクやスキンケアができる空間に。TypeBは、オリジナルで造作したキッチンカウンターを設置し、料理好きなユーザーに訴求。TypeCには、洋服や服飾雑貨を収納できる大容量のクローゼットを設けるなど、それぞれ、入居者が思う存分好きなことに没頭できるようにしている。

 また、オートロックやモニター付きインターホン等を導入し、セキュリティ性を向上。一部建具には古材を積極的に活用するなど、環境にも配慮している。

 入居者募集は2024年2月上旬に開始する予定。賃料は7万7,000円~。開業時点で22戸のリノベーションが完了し、残る住戸も順次施工していく。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。