不動産ニュース / 仲介・管理

2024/1/24

みなとみらいの複合施設の一部取得/リスト

 リスト(株)の連結子会社であるリストアセットマネジメント(株)(LAM)は23日、同社が設立したSPC(特別目的会社)を通じ、複合施設「クイーンズスクエア横浜」(横浜市西区)の信託受益権(準共有持分)の一部を取得し、アセットマネジメント業務を受託したと発表した。

 同施設は、みなとみらい線「みなとみらい」駅徒歩1分、JR京浜東北線「桜木町」駅徒歩11分に立地。土地面積は約2万7,566平方メートル、延床面積は約27万9,827平方メートル。建物は鉄骨・鉄骨鉄筋コンクリート造地上37階地下5階建てで、事務所や店舗、ホテル等で構成する。1997年6月築。

 みなとみらいエリアは来街者も多く、特徴的な外観からエリアを象徴する建物の一つであること等から取得を決めた。

 LAMは、2025年をめどに私募リート「横浜湘南リート構想(仮称)」を推進しており、同物件もリートへの組み入れを予定している。

「クイーンズスクエア横浜」

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。