不動産ニュース / 開発・分譲

2024/2/7

JR西G、千葉・野田市で17年ぶり新築マンション

「プレディア梅郷ステーションフロント」完成予想図

 JR西日本プロパティーズ(株)は、新築分譲マンション「プレディア梅郷ステーションフロント」(千葉県野田市、総戸数48戸)を発売し、1期1次9戸が即日完売したと発表した。

 同物件は東武アーバンパークライン「梅郷」駅まで徒歩3分。同駅前の区画整理事業地内に所在し、敷地面積は800.00平方メートル。建物は鉄筋コンクリート造14階建て、延床面積は4,234.74平方メートル。住戸専有面積は63.55~67.13平方メートル、間取りは全住戸3LDK。販売価格は3,100万円台~4,500万円台。全住戸が南東向き、角住戸率50%と開放的な配棟計画で、豊富な収納や可動間仕切りなど快適な住み心地を追求した。

 野田市内では17年ぶりの新築マンション供給ということも手伝い、地元需要を中心に反響を多く得ていた。購入者の年齢は20~70歳代と幅広く、30歳代が全体の約45%を占めた。職業は会社員・公務員が約45%、経営者も約20%いた。

 竣工は2025年7月下旬の予定。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。