不動産ニュース / 開発・分譲

2024/2/7

仙台駅圏にイオンモールを開発

「(仮称)イオンモール仙台雨宮」外観イメージ

 イオンモール(株)は7日、商業施設「(仮称)イオンモール仙台雨宮」(仙台市青葉区)の計画概要を発表した。

 開発地は、旧東北大学雨宮キャンパス跡地。JR「仙台」駅より約2kmと交通至便な立地であり、仙台有数の文教地区として知られるエリア。周辺には多様な世代が暮らす住宅や地域に密着した医療施設があるため、同社は、同施設を複合的な地域拠点として健康で豊かな暮らしを支える生活利便サービスや多様な学び・交流活動の場としていく考え。

 敷地面積は約3万3,000平方メートル。延床面積は約7万5,000平方メートル。総賃貸可能面積は約2万9,000平方メートル。店舗棟は鉄骨造地上4階建て。

 また、東北大学災害科学国際研究所と締結している「産学連携協力に関する協定」に基づき、地域の防災拠点としての施設づくりを推進していくとしている。開業は2025年秋の予定。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年6月号
「特定空家」にしないため…
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/5

「月刊不動産流通2024年6月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年6月号」の発売を開始しました!

編集部レポート「官民連携で進む 空き家対策Ⅳ 特措法改正でどう変わる」では、2023年12月施行の「空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律」を国土交通省担当者が解説。

あわせて、二人三脚で空き家対策に取り組む各地の団体と自治体を取材しました。「滋賀県東近江市」「和歌山県橋本市」「新潟県三条市」「東京都調布市」が登場します!空き家の軒数も異なり、取り組みもさまざま。ぜひ、最新の取り組み事例をご覧ください。