不動産ニュース / ハウジング

2024/2/9

新昭和、千葉・外房で平屋の分譲住宅

「ウィザースガーデン大網みどりが丘」完成予想図

 (株)新昭和は9日、平屋の分譲住宅「ウィザースガーデン大網みどりが丘」(千葉県大網白里市、総戸数4戸)を発売した。1月に竣工済み。

 JR外房線「大網」駅まで2,360~2,460m、土地区画整理事業地内の第一種低層住居専用地域に立地。敷地面積は207.88~227.50平方メートル。建物はすべて木造ツーバイフォー工法の平屋建て、延床面積は78.25~93.16平方メートル。間取りは2LDKもしくは3LDK。販売価格は3,499万~4,090万円。

 「ウィザースガーデン」ブランドでは初の平屋の分譲住宅。室内外をゆるやかにつなげることで一体感を演出するほか、子育てファミリーを想定して2ドア1ルームの洋室を用意。子供の独立後は趣味部屋として活用できるようにするなど、ライフスタイル変化にも対応する。

 4棟のうち3棟をモデルハウスとして、発売と同時にオープン。太陽光発電システムとエネファームのダブル発電システムの標準搭載や、ZEH性能を満たす住宅性能など、環境にも配慮している。

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