フロンティア不動産投資法人（FRI）は15日、2023年12月期決算を公表した。
当期（23年7月1日～12月31日）は営業収益110億3,200万円（前期比4.3％減）、営業利益60億1,000万円（同6.3％減）、経常利益57億400万円（同7.2％減）、当期純利益57億300万円（同7.2％減）。1口当たりの分配金は1万549円（同560円減）となった。
当期は、2物件を新規取得。期末のポートフォリオは40物件・取得価格総額約3,641億円となった。稼働率は100％と高稼働を維持している。
次期は、営業収益115億5,500万円、営業利益61億2,200万円、経常利益57億7,100万円、当期純利益57億7,000万円、1口あたり分配金1万670円を見込む。
