日本木造住宅耐震補強事業者協同組合（木耐協）は、「能登半島地震と今後の備え＆住まいの耐震対策」オンラインセミナーを、4月20日に開催する。
（一社）防災教育普及協会会長・東京大学名誉教授の平田 直氏が「能登半島地震を知り、今後の巨大地震に備えるために」をテーマに講演。同組合事務局長の関 励介氏が「必ず来る地震に備えよう！～耐震診断と補強の話～」と題し、木造住宅の地震被害と建築基準の変遷、耐震診断と補強方法等をについて説明する。
オンライン形式で、参加費は無料。詳細・申し込みは木耐協のホームページ参照。
同組合では、必ず起きる地震への備えを進めてもらうことを目的に、「住まいと生活を安全・安心に 木耐協オンラインセミナー」を2022年より開始しており、今年で3年目。24年は年4回開催予定で、今回が1回目となる。
