不動産ニュース / ハウジング

2024/4/9

ヒノキヤG、ソーラー+V2Hの商品を提供開始

「エネルギーレボリューション Z」概要図

 (株)ヒノキヤグループは4日より、太陽光発電システムとV2Hを組み合わせたオリジナルパッケージ「エネルギーレボリューション Z」の取り扱いを開始した。

 同商品は、太陽光発電システム(約5kW相当)とV2H EV パワー・ステーションをパッケージ化したもので、個々で買うよりも割安な価格で提供する。
 同グループオーナーの1日当たりの消費電力量平均値を基に、自家消費に必要な容量をシミュレーション。全館空調「Z空調」の稼働電力を賄えるほか、余剰電力をEVに充電でき、家庭への給電も可能。同グループが展開する3つの注文住宅ブランド(「桧家住宅」「パパまるハウス」「レスコハウス」)とリフォーム事業(「ヒノキヤのリフォーム」)で展開する。

 同グループでは、2023年10月より大容量蓄電池搭載の指定EVとV2Hを組み合わせた「YAMADAスマートハウス パッケージ」を提供。今回の商品は、「YAMADA スマートハウス パッケージ」シリーズ第2弾となる。

 価格は187万円(税込み)。

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太陽光発電(システム)

太陽電池によって太陽光のエネルギーを直接に電力に変換する発電方式をいう。太陽電池は、一定の物質に光が照射されると伝導電子が増加する現象(光電効果)を利用して電力を得る装置で、光エネルギーを電力に変換する過程で熱や運動エネルギーの媒介を必要としない。

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