不動産ニュース / その他

2024/4/19

「ダイワロイネットホテル和歌山」リニューアルオープン

「ダイワロイネットホテル和歌山」外観

 不動産事業、ホテル事業を展開する大和ハウスリアルティマネジメント(株)は19日、「ダイワロイネットホテル和歌山」(和歌山県和歌山市、客室数219室)をリニューアルオープンした。

 JR紀勢本線・和歌山線「和歌山」駅より車で約10分。ホテルは2005年のオープンで、24年1月より改装工事を進めてきた。

 家族旅行やインバウンドの需要に対応するため、一部の客室を結合し、4名で宿泊できる「ファミリーフォースルーム」(58.8平方メートル)2部屋を新設。また55平方メートル超の「キャッスルスイートルーム」「ジュニアスイートルーム」には、長期滞在を念頭に洗濯乾燥機や電子レンジを設置した。

 フロントやロビーは、和歌山城の石垣をイメージした落ち着いたしつらえに改装し、来館する顧客用にベンチソファを多く配置している。さらに宴会場の一部を改装。婚礼のニーズでフォトウエディングや家族婚などで写真映えするスポットのニーズが高まっていることから、ホワイエの家具や照明を入れ替え、ガーデンに石でできた壁を設置するなど、撮影の環境を整備した。

「ファミリーフォースルーム」

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。