不動産ニュース / 開発・分譲

2024/6/26

長谷工、JR北海道と初のマンション開発

 (株)長谷工不動産と北海道旅客鉄道(株)は25日、建設中の分譲マンション「(仮称)ブランシエラ発寒5条4丁目計画」(札幌市西区、総戸数91戸)を共同で開発すると発表した。2社による分譲マンション開発は初。

 JR函館本線「発寒中央」駅徒歩4分に立地。敷地面積2,183.74平方メートル、延床面積8,122.20平方メートル、鉄筋コンクリート造地上14階建て。間取りは2LDK・3LDK・4LDK。

 「ZEH-M Oriented」基準を満たし、BELS認証を取得する予定。地球温暖化対策や省エネルギーにも寄与できる取り組みとして事業を推進していく。

 販売開始は2025年4月の予定。

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マンション

日本におけるマンションは、一般的には、鉄骨コンクリート造または鉄骨鉄筋コンクリート造で、3階建て以上の分譲共同住宅・賃貸共同住宅を指している。ただし、賃貸共同住宅の場合にはPC造・重量鉄骨造であっても、マンションと呼ばれることがある。

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2025/4/21

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エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。