不動産ニュース / 調査・統計データ

2024/7/9

区分マンション価格2,200万円台に到達

 (株)ファーストロジックは9日、同社サイト「楽待」における投資用不動産市場調査(2024年4~6月期)の結果を発表した。

 1棟アパートの表面利回りは9.15%(前期比0.09%下降)。物件価格は7,993万円(同125万円上昇)と、2四半期連続で過去最高値を記録した。

 1棟マンションの表面利回りは7.58%(同0.15%下降)。物件価格は2億1,498万円(同179万円上昇)と、12年の集計開始から4番目に高い価格となっている。

 区分マンションの表面利回りは6.84%(同0.15%下降)。物件価格は2,200万円(同162万円上昇)と、4四半期連続で過去最高を更新。2,200万円台に乗った。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。