不動産ニュース / 開発・分譲

2024/9/12

福岡の廃校をキャンプ場に再生/タカラレーベン

学校のプール施設を活用したサウナ

 (株)タカラレーベンは12日、全国でキャンプ・グランピングフィールドの運営等を行なっている(株)VILLAGE INCとの業務提携締結を発表した。

 両社は2018年3月の廃校以降、遊休地となっている旧姫治小学校(福岡県うきは市)を、キャンプ場「UKIHA RIVERCAMP」に再生。にぎわい創出、交流人口の増加、観光推進、地域特産品の活用、地域雇用の創出等につなげる。

 JR久大本線「うきは」駅から車で約14分に立地。敷地面積約9,567平方メートル。21サイト+フリーサイト。

 プール施設を活用した「ひめはサウナ」など、元学校の特色を生かしたサービスも展開。焚火ができるファイヤーピットや、スタッフやゲストの交流の場となるBar併設の「センターハウス」も用意する。

 2024年秋プレオープン、25年春グランドオープンの予定。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。