不動産ニュース / 開発・分譲

2024/9/20

岐阜の分譲マンション、第2期販売開始

「メイツ岐阜」外観完成予想図

 名鉄都市開発(株)は21日から、分譲マンション「メイツ岐阜」(岐阜県岐阜市、総戸数110戸)の第2期販売を開始する。

 名鉄名古屋本線「名鉄岐阜」駅・JR東海道本線「岐阜」駅徒歩5分、岐阜市が制定する「まちなか居住重点区域=岐阜市中心市街地活性化基本計画区域」内に位置。敷地面積1,942.38平方メートル、延床面積8,486.79平方メートル、鉄筋コンクリート造地上15階建て。

 Felica(フェリカ)機能と交通ICカード・電子マネー機能を併せ持つICカード「manaca」を採用。エントランスオートロックの解錠、エレベーターや宅配ボックスのロック解除など、さまざまな用途に対応できる。また、24時間セキュリティシステムを導入。共用部のトラブルや各住戸内の火災・侵入などの異常を感知した場合は自動通報される。

 ファミリーをはじめ、シングル・DINKS・シニアなど多様なライフスタイルに応えるべく、1LDK~4LDK(46.09~105.17平方メートル)の全10タイプの住戸プランを用意している。

 竣工は2025年5月下旬、入居開始は同年6月下旬の予定。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

宅配ボックス・宅配ロッカー

不在時に荷物などを受け取るための設備。配達人がロッカーに荷物を入れると鍵がかかり、荷宛人は暗証番号や認証カードを用いて受け取る。宅配ボックスは、一般に、マンションの共用部分に設置されている。

続きはR.E.wordsへ

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。