不動産ニュース / 開発・分譲

2024/9/20

八戸の複合再開発、マンションギャラリー開設

「デュオヒルズ八戸ザ・マークス」外観

 (株)フージャースコーポレーションは19日、大規模複合再開発「ハチノスクエア」(青森県八戸市)における分譲マンション棟「デュオヒルズ八戸ザ・マークス」(総戸数69戸)のマンションギャラリーを開設したと発表した。

 「ハチノスクエア」は、同社が事業者として参画する八戸市の再開発事業「十三日町・十六日町地区再整備支援事業」の名称。商業施設「チーノはちのへ」の跡地に、2棟のツインタワー分譲マンション、飲食・物販・ホテルを含む店舗棟、立体駐車場棟を整備する。

 JR八戸線「本八戸」駅徒歩15分に立地。敷地面積1,175.92平方メートル、延床面積5,936.69平方メートル、鉄筋コンクリート造地上15階建て。間取りは2LDK・3LDK。専有面積60.95~92.08平方メートル。

 マンションギャラリーでは「ハチノスクエア」の完成模型や、未来の中心街を体感できるシアター、大型対面キッチンや収納、高断熱仕様を再現した92平方メートル超のモデルルームを見学することができる。

 八戸市内を中心に400件超の問い合わせがあり、販売開始は11月中旬の予定。販売戸数や販売価格は未定。

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マンション

日本におけるマンションは、一般的には、鉄骨コンクリート造または鉄骨鉄筋コンクリート造で、3階建て以上の分譲共同住宅・賃貸共同住宅を指している。ただし、賃貸共同住宅の場合にはPC造・重量鉄骨造であっても、マンションと呼ばれることがある。

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