不動産ニュース / その他

2024/10/3

三菱地所、シードファンドにアンカー投資家として参画

 三菱地所(株)は4日、スタートアップ併設型のシードファンド「Co-Founder Fund投資事業有限責任組合」(以下、「Co-Founder Fund」)にアンカー投資家として参画したと発表。併せてCo-Founder Fundのスタートアップスタジオ活動拠点を、同社が運営する「xLIND丸の内永楽ビル」(東京都丸の内)に開設した。

 「Co-Founder Fund」は、(株)プライムパートナーズが設立する創業前および創業後間もないシードステージを対象とするベンチャーキャピタルファンド。ファンド規模は20億~40億円を予定している。
 スタートアップスタジオとは、起業家が新しいコンセプトを打ち出す上で理想的なリソースを提供する組織。複数の企業を同時期に立ち上げることで効率的な支援ができ、多くの企業を生み出すことができる。

 三菱地所は、スタートアップスタジオを通じ、同社の事業課題等を起点に新事業アイディアを発掘し、新たな事業の共同創業を目指す。また、創出された事業の将来的な買収等も視野に、事業共創を進めていく。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。