
(株)ジェイアール東日本都市開発(JR東日本)は8日、サービスレジデンス「オークウッド大井町トラックス東京」(東京都品川区、客室数78室)を、2026年春に開業すると発表した。JR東日本グループがサービスレジデンスを手掛けるのは初。JR東日本とアスコットの協働も初となる。
「オークウッド」は、The Ascott Limited(以下、「アスコット」)が展開するサービスレジデンスブランド。日本では13軒目。
アスコットと東日本旅客鉄道(株)の開発プロジェクト「OIMACHI TRACKS(大井町トラックス)」内、JR「大井町」駅直結の開発ビルの15~17階に開業する。
客室内には、フルキッチン、ランドリー設備を装備。「大井町トラックス」内にはスパやサウナ、シネマコンプレックス等の施設も開業する予定。
共用施設は、ラウンジ、ミーティングルーム、スタディブース等を備える。
国内外のビジネス利用のほか、1ヵ月以上の長期滞在需要にも対応していく。