リストデベロップメント(株)は10日、同社初のZEH新築分譲マンション「リストレジデンス横濱弘明寺」(横浜市南区、総戸数36戸)を7月に竣工したと発表した。三信住建(株)との共同事業。
京急本線「弘明寺」駅徒歩9分、横浜市営地下鉄ブルーライン「弘明寺」駅徒歩7分の住宅街に立地。周辺には商店街など商業施設が集積している。敷地面積約1,231平方メートル。鉄筋コンクリート造地上6階建て。ZEH-M Oriented認定を取得。子育てエコホーム支援事業の補助金対象物件となっている。
間取りは1LDK+S~4LDK。なお、過去5年間に首都圏で販売された住戸のうち、4LDKは約4.6%だという。専有面積は55.31~75.73平方メートル。各戸に、食配サービスや衣類クリーニングの依頼・受け取りが行なえる宅配ボックスを設置した。
反響は、30歳代が40%を占め、40歳代が20%、20歳代が15%と続く。居住地は横浜市が約60%。次いで東京23区が14%。家族構成は2人以上が過半を占める。契約者の8割は、「立地」を決め手としている。