不動産ニュース / 開発・分譲

2024/10/22

埼玉に木造建築の魅力を発信する情報拠点/ポラス

 ポラスグループは21日、木造建築の魅力を発信する情報拠点「ポラステクノシティ」(埼玉県吉川市)の概要を発表した。竣工は2025年3月の予定。

 「ポラステクノシティ」は、敷地面積6,002平方メートル。オフィス棟(木造3階建て)、実験棟(木造1階建て)、研究棟(木造3階建て)、注文住宅のモデルハウス4棟などで構成される。オフィス棟は、住まいに関する技術展示スペースと地域住民のふれあいの場としてのイベントスペースからなる「交流と学びの場」「事務所」。実験棟・研究棟は、開発現場を見学できる施設として機能する。

 オフィス棟・研究棟は、一般流通材と大断面集成材、住宅用の金物を使用。オフィス棟は75分準耐火構造で、環境省「建築物のZEB化・省CO2化普及加速事業」に採択されている。
 実験棟は大断面集成材を使用。さまざまな住宅性能実験を行なうため、982.5平方メートルの空間に12mの天井高を確保した。
 3棟ともZEB認証を取得する予定。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。