不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2024/10/28

売上高は310億円/日本エスコン25年3月期2Q

 (株)日本エスコンは25日、2025年3月期第2四半期(中間期)決算(連結)を発表した。

 当期(24年4月1日~9月30日)は、売上高310億3,600万円、営業利益43億1,600万円、経常利益26億3,200万円、当期純利益14億6,300万円。同社は前期、決算期を12月31日から3月31日に変更した。24年3月期中間期は23年1月1日~6月30日となり、比較対象期間が異なるため前年同期比増減は記載なし。

 主力の住宅分譲事業は、分譲マンション4物件の販売を開始。25年3月期の分譲計画戸数1,250戸に対する期末の契約進捗率は85.5%に達した。セグメント売上高は124億4,400万円、セグメント利益18億5,700万円となった。

 不動産開発事業は、オフィスビルや物流施設等の開発・販売に注力し、売上高95億9,500万円、セグメント利益26億6,200万円。不動産賃貸事業は、保有する収益不動産の賃料収入の増加も含めた資産価値向上に努め、売上高77億6,100万円、セグメント利益35億100万円を計上した。

 通期では、売上高1,180億円、営業利益180億円、経常利益150億円、当期純利益100億円を見込んでいる。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。