不動産ニュース / 開発・分譲

2024/11/19

JR東、さいたま新都心で複合賃貸

「ekismさいたま新都心」完成予想図

 (株)ジェイアール東日本都市開発は19日、JR京浜東北線「さいたま新都心」駅東口に建設中の複合賃貸住宅「ekismさいたま新都心」(さいたま市大宮区、総戸数50戸)の概要を公表。2025年夏の開業を目指すと発表した。

 駅や駅ビルに隣接または徒歩1分以内に立地し、商業施設や公共施設を併設した複合賃貸住宅「ekism(エキスム)」の第2弾。
 駅コンコース直結で、1~4階の商業階は飲食店・高品質スーパーが開業。5階には埼玉県の運営する、オープンイノベーションの創出・促進などをコンセプトとした「渋沢MIX」を開設。6~10階は単身世帯やDINKS世帯を主なターゲットとした賃貸住宅となる。

 敷地面積935.34平方メートル。建物は鉄筋コンクリート造地上10階建て。延床面積は5,697.83平方メートル。

 駅直結の立地を生かした「住む人」「働く人」「訪れる人」それぞれに心地よい、豊かな空間の実現を目指す。

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。