不動産ニュース / IT・情報サービス

2024/12/19

「くらしのサス活」、分譲済みマンションへも拡大

 三井不動産レジデンシャル(株)は19日、家庭で削減したCO2に応じてポイントを付与するアプリサービス「くらしのサス活」を、同社の新築マンションに加え、分譲済みマンション居住者(合計24万世帯)もサービス対象とすると発表した。

 同サービスは、2024年4月にスタート。各住戸の電気使用量データ、ガス使用量データを連携し、CO2排出量・削減量を自動的に見える化。削減量や関連イベントへの参加に応じてポイントを提供し、貯まったポイントに応じて各種特典と交換・応募できるもの。

 契約電力会社に関わらず家庭内のCO2削減を推進するサービスは、住宅業界では初となる。なお、同サービスの利用者は、一般的な家庭でのCO2排出量と比較して約21%の想定CO2排出量削減を達成しているという。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。