東急リバブル(株)は27日、(株)JTB総合研究所(以下「JTB総研」)と2024年12月13日付で不動産マーケット調査に関する業務提携基本契約を締結したと発表した。
東急リバブルでは法人・投資家向け不動産サービスを展開する「ソリューション事業本部」において、ホテルアセットに特化した専門チームを編成、宿泊施設の開発や売買、出店に関わるニーズへの対応を行なっている。
観光産業に関する知見を持つJTB総研との業務提携により、両社の知見や蓄積データを組み合わせ、主に宿泊施設の開発や売買、出店を行なう事業者に対し、ホテルマーケットに関する調査・レポートを作成・提供するサービスを、2月3日より開始する。
レポートには、宿泊者数、インバウンド数といった旅行動向や、施設・客室数、都市別・施設タイプ別等の市場動向、出店対象地域のエリア概要、旅行・観光動向、競合となる施設概要や施設別ADRなどを盛り込む予定。