不動産ニュース / IT・情報サービス

2025/1/30

テナントとのやりとりを容易にするプラットフォームを提供

 (株)東急コミュニティーはこのほど、テナントコミュニケーションのデジタル化の推進を目的に、同社が管理運営業務を担当している建物を中心に、建物管理サービスプラットフォーム「ラクビルTeX」の導入・提供を開始した。

 「ラクビルTeX」は、ラクビル(株)(東京都千代田区、代表取締役社長:大内 健太郎氏)が運営する、事業用不動産での対テナント業務を効率化できるプラットフォームシステム。管理会社運営スタッフとテナント管理者との間での申請授受や書類のやり取り・保管をオンラインで実施・一元管理できるのが特徴。また管理会社運営スタッフとテナント従業員との間についても、お得な情報やイベント情報などを管理会社から従業員それぞれの端末に発信でき、会議室予約や修繕依頼などを従業員側から直接連絡できる。
 プラットフォームにはスマートフォンやパソコンからも簡単にアクセス可能。

 このシステムの導入により、ビルオーナーと入居テナントとの円滑なコミュニケーションを可能にし、テナント・テナント従業員の利便性向上、業務効率化を支援することで、顧客満足度向上、資産価値向上につなげる考え。

「ラクビルTeX」のサービス概要

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