不動産ニュース / 開発・分譲

2025/3/21

大和地所レジ、常設ギャラリーをリニューアル

マンションギャラリーの内部

 大和地所レジデンス(株)は21日、JR等「横浜」駅西口の常設マンションギャラリーの移転・拡大リニューアルを実施すると発表した。横浜エリアの複数物件を統合・集約した常設拠点として運営していく。

 今回、ビル4階から1階への移転と同時に機能拡張を図った。販売物件の模型やVRを活用したコンテンツを活用した販売活動を展開する予定。ギャラリー内にはモデルルームやコンセプトルームも設置して、ユーザーに実際の住空間を体験できるスペースを提供する。

 リニューアルによって、営業活動を効率化し、販売コストの削減・住宅価格の適正化を目指す。また、物件ごとにマンションギャラリーを建設しないことでエネルギー消費の抑制や建設資材の使用削減・解体時の廃棄物低減など、環境負荷の低減にもつなげていく。

 ギャラリーの住所は横浜市神奈川区鶴屋町3-38-8 アーバンセンター横浜ウエスト1階。

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。