管理協と横浜市がマンション管理の適正化に向け連携

　（一社）マンション管理業協会は28日、分譲マンションの管理適正化の促進を図るため、26日付で横浜市と協定を締結したと発表。連携して取り組みを推進していく。

　同協会は、「マンション管理適正評価制度」登録データの活用により、要支援マンション（★2以下）の情報を抽出。当該マンションに対し、管理会社等を通じて横浜市の支援事業について案内する。その後、適正評価制度の点数（★の数）が改善されるか経過観察を実施。同制度の認定基準まで改善された段階で、認定申請について案内するなどの連携を行なう。