不動産ニュース / 開発・分譲

2025/4/1

大阪のホテルをリブランド/サンフロンティア不

 サンフロンティア不動産(株)の連結子会社である日本都市ホテル開発(株)は1日、「大阪ジョイホテル」を「日和ホテル大阪住之江公園駅前」(大阪市住之江区、客室数:229室)としてリブランドオープンした。

 同社ホテルブランド「日和(ひより)ホテルズ&リゾーツ」の旗艦ブランドである「日和」の第3号店で、大阪では2軒目。サンフロンティアホテルマネジメント(株)が運営する。

 大阪メトロ四つ橋線「住之江公園」駅に直結し、道頓堀や梅田、天王寺などの主要エリアへのアクセスも容易な立地となる。 

 今回のリニューアルでは、客室を明るくポップなデザインを基調に木のぬくもりを感じるインテリアを設置。壁には大阪をモチーフとしたアートを飾った。また、フットマッサージャーやくつ乾燥機等も用意した。
 部屋はスタンダートツイン(18平方メートル)や和モダンフォース(40平方メートル)、デラックスファミリールーム(40平方メートル)などを用意し、さまざまなニーズに対応。また、50インチ以上の大型スマートTVを導入し宿泊客個人のアカウントで各種有料コンテンツを楽しめるようにしている。

 付帯設備としてレストラン、会議室・宴会場を設けた。

デラックスファミリールームの内装

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。