不動産ニュース / 開発・分譲

2025/4/4

ミサワ他、熊本で分譲マンション開発

「(仮称)熊本市中央区上通町計画」外観イメージパース

 ミサワホーム(株)は4日、京阪電鉄不動産(株)および九州旅客鉄道(株)(JR九州)と共に進める「(仮称)熊本市中央区上通町計画」(熊本県熊本市)の着工に先立ち、安全祈願祭を3日に執り行なったと発表した。

 2024年に取得したホテル「丸小ホテル」跡地に、総戸数119戸の分譲マンションを建設する計画。敷地面積1,921.45平方メートル。建物は、鉄筋コンクリート造・鉄骨造地上13階地下1階建て、延床面積1万3,280.03平方メートル。ZEH-M Oriented認定を取得予定。ミサワホームとしては13年ぶりとなる熊本県内での分譲マンション開発となる。

 熊本電気鉄道「藤崎宮前」駅徒歩6分、商業・企業などの都市機能に近接した同市の中心市街地の「並木坂通り」沿いに立地。高い利便性と住環境の良さで、まちなか住居志向の世帯やファミリー層など、幅広い入居者ニーズに応える。間取りは、1LDK(12戸)・2LDK(46戸)・3LDK(36戸)・4LDK(25戸)。ゲストルームを設置。コンシェルジュによるレセプションサービスも提供する。

 販売スケジュールは未定。2028年3月の竣工を目指す。

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2025/5/1

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Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆