不動産ニュース / 開発・分譲

2025/4/8

外構デザインに注力。清瀬で建売住宅/住協

「グランシア清瀬」完成予想図

 (株)住協は、建売住宅「グランシア清瀬」(東京都清瀬市、総戸数4戸)を、5月上旬に発売する。

 同物件は、西武池袋線「清瀬」駅徒歩14分に立地。土地面積は約120~143平方メートル。木造2階建て、建物面積約93~94平方メートル。耐震等級3。建物は4月末完成予定。

 建売住宅はデザインに不満が多いことから、統一感がありながら4戸それぞれに異なるデザインとすべく、玄関前のゲートフレーム、アイアンのパーテーション、石敷きのアプローチなどを採用した。バルコニー正面と横の壁を通常の建物より高く設計。道路や隣り合う住戸同士のプライバシーを確保している。また、宅配ロッカーのカギと玄関キーとを同一とし、暗証番号等の入力なしに解錠できるようにした。

 住戸は、人造大理石キッチンカウンター、浄水器、食洗器、電動シャッターなどが標準。各戸ごとにDENや玄関横のシューズインクローゼット、21畳大のLDKなど特長を持たせる。

 販売価格は未定。引き渡しは5月上旬予定。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。