
大和ハウスリアルティマネジメント(株)は8日、ホテル「ダイワロイネットホテル水戸」(茨城県水戸市、総客室数214室)をリニューアルオープンした。
同ホテルは、JR「水戸」駅とペデストリアンデッキで直結する、同社運営の商業施設「COMBOX310(コムボックスサンイチマル)」内。鉄骨造地上13階建て、延床面積約6,156平方メートル。2006年4月に開業した。
リニューアルでは、グループでの滞在に対応する大人3人まで宿泊可能な「コンフォートツイン」を新設。顧客の要望に応じてツインにもダブルにもできる「バリアブルルーム」も新たに設けた。
既存の客室も壁紙やカーペットを張り替え、全館空調から個別空調に変更する等、設備を一新。ロビーのデザインを、「偕楽園」や「徳川御三家」など、水戸に残る豊かな歴史や工芸品などの伝統文化に着想を得た「和モダン」をコンセプトに全面リニューアルする等、共用部も刷新した。