不動産ニュース / 開発・分譲

2025/4/11

大和ハ、東京・国立でメゾネットタイプの分譲マンション

「プレミスト国立ゲートレジデンス」。中庭を囲んだ3棟構成となる

 大和ハウス工業(株)は、メゾネットタイプの分譲マンション「プレミスト国立ゲートレジデンス」(東京都国立市、総戸数26戸)を12日に販売開始する。

 同物件はJR中央線「国立」駅徒歩7分に立地。敷地面積は約2,112平方メートル。建物は鉄筋コンクリート造地上3階建ての3棟構成。延床面積は約1,991平方メートル。

 間取りプランは、吹き抜けやバルコニー、専用庭付きプラン等、ライフスタイルに合わせた全16プランを用意。戸建住宅に近い生活感となる一方、オートロックや防犯カメラの設置により高いセキュリティを実現。また、宅配ボックスやゴミ置き場等、マンションの一般的な共用設備を設置するため、マンションと戸建住宅の利点を生かした生活を提案する。

 マンション敷地を塀で囲み、ゲート以外からの敷地への出入りを制限するゲーテッドマンションとしたことも特徴。各住戸へのアプローチとして緑豊かな小道を整備し、敷地中央にはシンボルツリーとベンチを設置し、入居者同士の交流スペースを設けている。

 専有面積は約66~83平方メートル、1LDK~3LDK。1期1次の販売価格は7,200万~1億100万円。引き渡しは6月を予定している。

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メゾネット

マンションにおいて、上下2階にわたる住戸のことを「メゾネット」という。上下に広い空間を確保し、一戸建てのような内部空間を作ることができる。

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エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。