
(株)センチュリー21・ジャパンは15日、加盟店向けにAIを活用した新たな文章生成機能の提供開始を発表した。
売買契約書システムにおいて、過去に作成された重要事項説明書や売買契約書の情報を学習したAIにより、重説特記事項や契約の特約文などを自動的に生成するもの。
同社はこれまでもAI技術を活用した物件画像コメント自動生成機能などの業務支援ツールの提供を進めてきた。今回の機能の導入により、契約書類作成時の業務効率の大幅な向上が可能となる。
AIが過去の契約書データを学習し、適切な文例を自動生成することで、作業時間の短縮とともに、文書の品質向上が期待できる。