不動産ニュース / ハウジング

2025/4/22

名古屋の百貨店内にサロン店開業/三井ホーム

「名古屋栄三越」にオープンした「住まいの総合サロン」

 三井ホーム(株)は22日、住まいに関する相談ができる「住まいの総合サロン」を「名古屋栄三越」(名古屋市中区)にオープンしたと発表した。

 同サロンは、宝飾品やウォッチギャラリーなどがある6階に位置。結婚などの人生の節目に、不動産の活用を検討するユーザーの窓口としてもらう。店舗面積は約30坪で、情報掲示スペースに加えて「オープンラウンジ」「半個室打合せブース」「完全個室打合せルーム」の3つのスペースを用意。住宅の新築やリフォームの相談、相続税対策や資産活用の問題などに対して、三井不動産グループの総合力を生かした提案をする。土地探しのユーザー向けには、土地と建物をマッチングして提示するツールを利用した提案を実施。オーナー向けには「オーナー用ラウンジ」として提供し、セミナーの開催などを通じ交流の場とする。

 VR内覧と、大型モニターでのモデルハウスのウォークスルーといった疑似体験も提供するなど、幅広い顧客体験も可能とした。

 なお、同社として「三越」にサロンを開業するのは初。百貨店への常設型店舗の出展では、中部圏初となる。

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エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。