(株)フージャースコーポレーションは23日、「セカンドハウスに関するアンケート」の結果を公表した。
2025年1月24日~2月9日に、セカンドハウスを持ちたい(所有に限らず、会員制の利用権も含む)と考えたことがある男女130人に対しアンケートを実施したもの。
セカンドハウスの利用目的について聞いたところ、1位は「リフレッシュのため(自然に親しむ)」(64.6%)に。続いて「二拠点生活のため(都会と違う暮らし)」(48.5%)、「静かにゆっくりとした時間の中で仕事をするため」(32.3%)と続いた。また、セカンドハウスを持つ際に重要なことについては、1位は「心地よさ」(76.9%)となり、2位「利便性」(62.3%)、3位は「自然環境」(56.9%)だった。
セカンドハウスの希望立地(自宅からの距離)は、1位が「50km圏内」(33.1%)に。2位は「100km圏内」(30.0%)、3位は「200km圏内」(16.2%)と、100km圏内が63.1%。自宅との行き来を想定する際に、アクセスの良さを望んでいることが見て取れた。
使用頻度(想定)については、「月2~3回」(23.8%)が最多に。「月1回以上」の使用を想定している回答者は全体の67.7%を占め、セカンドハウスを利用することで、都会から離れた環境での暮らしを定期的に日常に取り入れることを想起していることが分かった。