不動産ニュース / 調査・統計データ

2025/4/23

分配金は1万1,506円/NAF25年2月期

 日本アコモデーションファンド投資法人(NAF)は17日、2025年2月期決算を発表した。

 当期(24年9月1日~25年2月28日)は、営業収益128億2,800万円(前期比1.0%増)、営業利益62億200万円(同3.5%増)、経常利益57億9,400万円(同4.0%増)、当期純利益57億9,300万円(同4.0%増)。1口当たり分配金は1万1,506円(同442円増)。

 期中、2物件を16億円で取得した。期末のポートフォリオは、138物件・取得総額約3,437億円となった。期末稼働率(賃貸住宅)は97.8%(同0.8ポイント増)。

 次期(25年8月期)は、営業収益130億5,800万円、営業利益61億4,400万円、経常利益56億2,600万円、当期純利益56億2,500万円、1口当たり分配金2,234円を見込む。なお、25年3月1日を効力発生日として投資口1口につき5口の割合で投資口の分割を行なった。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。