不動産ニュース / その他

2025/4/28

東急不HD、民泊サービスの新会社設立

 東急不動産ホールディングス(株)は25日、民泊に関する包括的なサービスを提供する新会社ReINN(リイン)(株)(東京都渋谷区、代表取締役:赤津 諒一氏・久田 祥氏)を設立したと発表した。

 グループ共創型社内ベンチャー制度「STEP」から事業化したもので、新会社では、ホームシェアリング支援プラットフォーム「ReINN」を提供する。物件調達、ローン付け、事業計画、集客支援など、民泊に必要な手続きや運営に関するすべてを一元的にサポート。オーナーは「ReINN」を窓口とすることで、負担が少なく適切な民泊が運営できる。

 また、専門のサポートチームが、運営状況の管理とマーケティング支援を実施。最新の市場分析に基づく運用戦略も併せて、安定性と信頼性を確保する。また、ローンを活用してレバレッジを利かせた運用が可能で、減価償却による節税の享受や資産規模の拡大を実現しやすくなる。

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民泊

旅行者等が一般の住宅に宿泊すること。 この場合に、有償で反復継続して宿泊を提供すれば、宿泊営業に該当し、旅館業法の許可を得なければならない(「簡易宿所営業」「下宿営業」)。

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