(株)フージャースホールディングスは14日、2025年3月期決算(連結)を発表した。
当期(24年4月1日~25年3月31日)は、売上高921億5,300万円(前期比6.6%増)、営業利益92億2,700万円(同3.2%増)、経常利益86億400万円(同13.2%増)、当期純利益54億6,200万円(同13.7%増)となった。
主力の不動産開発事業は、分譲マンション1,062戸(同3戸減)、分譲戸建て9戸(同43戸減)を引き渡し、セグメント売上高536億500万円(同5.4%増)、営業利益48億4,900万円(同16.8%増)を計上した。
CCRC事業は、シニア向け分譲マンション42戸(同214戸減)を引き渡し、セグメント売上高37億2,500万円(同69.2%減)、営業損失3億5,500万円(前期営業利益21億9,300万円)に。
不動産投資事業は、棚卸資産の売却棟数の増加により、セグメント売上高264億4,900万円(前期比68.8%増)、営業利益44億400万円(同95.7%増)。
次期(26年3月期)は、売上高1,325億円、営業利益129億円、経常利益100億円、当期純利益65億円を見込む。