不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2025/5/16

純利益が15%増/京阪神ビル25年3月期

 京阪神ビルディング(株)は15日、2025年3月期決算(連結)を発表した。

 当期(24年4月1日~25年3月31日)は、売上高195億8,400万円(前期比1.4%増)、営業利益49億8,300万円(同2.0%減)、経常利益48億2,900万円(同0.3%減)、当期純利益43億8,800万円(同15.7%増)となった。

 オフィスビル事業は売上高44億8,800万円(同0.9%増)。保有ビル8棟の稼働率は引き続き稼働率を維持した。また、データセンタービル事業では、一部テナントの本契約への移行によって賃料収入が増加。売上高は104億5,200万円(同3.4%増)となった。

 次期(26年3月期)については売上高200億円、営業利益55億円、経常利益53億円、当期純利益42億円を見込む。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。