JR西日本プロパティーズ(株)は26日、同社初のアパートメントホテル開発事業「VADE HOTEL」(東京都渋谷区、総客室数74室)を発表した。(株)ラ・アトレ、matsuri technologies(株)との共同開発プロジェクト。
「VADE HOTEL」は、matsuri technologiesが運営するハイラインブランドホテルで、「Value(価値)」「Arouse(刺激)」「Discovery(発見)」「Encounter(出会い)」を軸とし、外国人宿泊客を対象に昔ながらの居酒屋巡り、季節の祭りへの参加など、日本文化を体験できるプログラムを提供する。
事業主はJR西日本プロパティーズとラ・アトレ。ホテル運営はmatsuri technologiesが担う。
建物は鉄筋コンクリート造地上7階建てで、レストランを併設。2026年の開業を予定している。