不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2025/6/17

分配金は3,330円/IOR25年4月期

 いちごオフィスリート投資法人(IOR)は17日、2025年4月期決算を公表した。

 当期(24年11月1日~25年4月30日)は、営業収益102億3,500万円(前期比11.0%増)、営業利益60億9,400万円(同22.1%増)、経常利益51億7,400万円(同26.8%増)、当期純利益51億7,300万円(同26.8%増)、1口当たり分配金3,330円(同638円増)。

 期中、5物件を売却。譲渡益を投資家に分配したほか、ポートフォリオの競争力を向上した。期末時点の運用物件数は87物件、取得価格合計約2,197億円となった。当期末時点の稼働率は96.2%。

 次期は、営業収益81億4,100万円、営業利益39億3,100万円、経常利益29億9,300万円、当期純利益29億9,200万円、1口当たり分配金1,992円を見込む。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。