不動産ニュース / 開発・分譲

2025/7/17

東急不とJR東日本都市、さいたま市で分譲マンション

「ブランズ大宮日進ビアレ」外観イメージ

 (株)ジェイアール東日本都市開発と東急不動産(株)は17日、新築分譲マンション「ブランズ大宮日進ビアレ」(さいたま市北区、総戸数155戸)の開発を発表した。両社が住宅事業と再生可能エネルギー事業を軸に進めている事業連携の一環で、両社共同でのプロジェクトの初弾。

 JR川越線「日進」駅徒歩13分、埼玉新都市交通ニューシャトル「鉄道博物館」駅徒歩15分。大規模商業施設に近接し、小中学校や郵便局等も徒歩圏内にある、生活利便性が高い立地。敷地面積5,681.04平方メートル、鉄筋コンクリート造地上7階建てで、延床面積は1万2,095.32平方メートル。

 環境配慮への取り組みとして、太陽光パネルを設置するほか、平置き駐車場の全区画にEV充電設備を設置する。「ZEH-Oriented」を取得予定。また東急不動産グループの(株)石勝エクステリアが緑豊かな植栽を実施する計画。

 住戸は、3LDKが中心で、全23タイプ。ワークラウンジやキッズルーム、ジュニアルーム、パーティルームなど、入居者全世代が使用できるさまざまな共用施設を用意する。

 竣工は2027年2月、引き渡しは同年3月の予定。

左からキッズルーム、パーティルーム、ジュニアルームのイメージ画像

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マンション

日本におけるマンションは、一般的には、鉄骨コンクリート造または鉄骨鉄筋コンクリート造で、3階建て以上の分譲共同住宅・賃貸共同住宅を指している。ただし、賃貸共同住宅の場合にはPC造・重量鉄骨造であっても、マンションと呼ばれることがある。

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