
(株)ジェイアール東日本都市開発と東急不動産(株)は17日、新築分譲マンション「ブランズ大宮日進ビアレ」(さいたま市北区、総戸数155戸)の開発を発表した。両社が住宅事業と再生可能エネルギー事業を軸に進めている事業連携の一環で、両社共同でのプロジェクトの初弾。
JR川越線「日進」駅徒歩13分、埼玉新都市交通ニューシャトル「鉄道博物館」駅徒歩15分。大規模商業施設に近接し、小中学校や郵便局等も徒歩圏内にある、生活利便性が高い立地。敷地面積5,681.04平方メートル、鉄筋コンクリート造地上7階建てで、延床面積は1万2,095.32平方メートル。
環境配慮への取り組みとして、太陽光パネルを設置するほか、平置き駐車場の全区画にEV充電設備を設置する。「ZEH-Oriented」を取得予定。また東急不動産グループの(株)石勝エクステリアが緑豊かな植栽を実施する計画。
住戸は、3LDKが中心で、全23タイプ。ワークラウンジやキッズルーム、ジュニアルーム、パーティルームなど、入居者全世代が使用できるさまざまな共用施設を用意する。
竣工は2027年2月、引き渡しは同年3月の予定。
