(株)R65は18日、電力データを活用した高齢者見守りサービス「らくもり」について、同サービスを開発・運用する(株)GDBL(東京都千代田区)から吸収分割により事業を承継すると発表した。
GDBLは、東京電力パワーグリッド(株)や関西電力(株)などの出資により2022年に設立された会社。65歳からの部屋探しのサポートをするR65は、かねてローンチパートナーとしてGDBLと共に、不動産管理会社や家賃保証会社を対象に販売してきた。
今回、「らくもり」事業の開発・運用・販売をR65が一元的に担うことで、顧客や社会のニーズをよりスピーディーにサービスへと反映させていく考え。