
NTT都市開発(株)は24日、「(仮称)京都駅東南部エリア敷地A事業」(京都市南区)を着⼯したと発表した。
京都市が推進する「京都駅東南部エリア活性化⽅針」の⼀部として、京都駅東南部エリアの市有地に、「新たな価値を⽣み出す創造・発信拠点」となる施設を建設するもの。建設地は、JR「京都」駅徒歩7分。建物は、鉄骨造地上2階建て、延床面積約1,380平方メートル。
1階は、体験型アートセンター「Superblue Kyoto」がオープン。国際的な⼀⼤アート事業「Superblue」が計画に参画。世界的なアーティストによる⼤規模な没⼊型の作品が、定期的に⼊れ替わり展⽰される予定。2階には、伝統⼯芸をはじめとした地域事業者の商材や、学⽣・若⼿アーティストの作品を展⽰するギャラリーを整備する。
開業は 2026年度冬を予定。なお隣接地には「(仮称)京都駅東南部エリア敷地B事業:チームラボ バイオヴォルテックス 京都」が、25年10⽉開業する予定。