不動産ニュース / 開発・分譲

2025/9/8

「淀屋橋ステーションワン」最上階のカフェバー、24日オープン

「YODOYABASHI  SkyTerrace Cafe & Bar」イメージ

 中央日本土地建物(株)と京阪ホールディングス(株)は8日、(株)みずほ銀行と共同開発した複合施設「淀屋橋ステーションワン」(大阪市中央区)の「淀屋橋スカイテラス」内にあるカフェスペースの名称を「YODOYABASHI  SkyTerrace Cafe & Bar」とし、9月24日に開業すると発表した。

 同施設は中央日本土地建物が所有する「日土地淀屋橋ビル」と京阪ホールディングス(株)が所有する「京阪御堂筋ビル」を共同で建て替えたもので、オフィス・商業・イベントスペースなどからなる。京阪電車・Osaka Metro御堂筋線「淀屋橋」駅直結。 敷地面積約3,940平方メートル。鉄骨造(一部鉄骨鉄筋コンクリート造・鉄筋コンクリート造)地上31階地下3階建て。6月23日に開業した。詳細は、5月30日のニュースを参照。

 「淀屋橋スカイテラス」は同施設の最上階に位置する。大阪のまち並みが一望できる展望スペース。今回開業する「YODOYABASHI  SkyTerrace Cafe & Bar」はカフェ・バーとして営業をする他、淀屋橋を訪れる人々のつながりを生む場としても活用する計画で、イベント等を開催する。また、近隣に住むファミリー世帯を対象としたワークショップ等も実施する計画。また、フロアには大阪・関西にゆかりのあるアーティストを中心とした作品を展示し、淀屋橋や隣接するエリアの文化的な魅力を発信するギャラリーとしての役割も担う。

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