
リストデベロップメント(株)は22日、ラグジュアリーホテルコンドミニアム「(仮称)軽井沢町ホテルコンドミニアム計画」(長野県北佐久郡軽井沢町、総室数17室)の開発計画を発表した。2024年12月に竣工した「ラ ヴィーニュ白馬 by温故知新」(長野県白馬村)に続くホテルコンドミニアム開発プロジェクト第2弾。
JR北陸新幹線「軽井沢」駅まで車で約13分。敷地面積は3,263.57平方メートル。建物は鉄筋コンクリート造2階建て。間取りはStudio~2BR。オーナーが客室を個別所有して、別荘として使用しない期間はホテルとして運用することができる分譲型ホテルコンドミニアム。物件の運営はホテル・旅館等の運営・プロデュースを手掛ける(株)温故知新が担当する。
客室はすべてスイートタイプとして設計する予定。ゆとりあるリビング空間や2ボール洗面台を備えると共に、全室に半露天風呂を設置する。オーナー専用の鍵付きロッカーも設けて、別荘としての利便性も確保する。
26年春頃に発売する予定で、開業時期は未定だという。