エリアリンク（株）は1日、「不動産投資および土地活用に関するアンケート調査」結果を発表した。11月6日に、全国の20～60歳代の男女500名を対象にアンケート調査を行なった。
情報取集や検討したことがある不動産投資・土地活用については、「アパート・マンション経営」（52.3％）、「駐車場経営」（32.2％）、「マンション・オフィス等の区分所有」（25.8％）の順に。また、「民泊・短期賃貸」（11.7％）や「トランクルーム（レンタル収納スペース）経営」（10.7％）など、新しい形態の投資も一定の注目を集めていることが分かった。
不動産投資／土地活用を検討する際に重視するポイントについては、「安定した収益」（59.4％）トップに。次いで、「初期投資額の少なさ」（39.4％）、「管理の手間が少ないこと」（39.4％）、「ランニングコストの少なさ」（35.4％）となった。
トランクルーム投資／土地活用について、全体の約7割（69.8％）がなんらかの興味を持っていると回答。市場の潜在需要が広がっていることが明らかとなった。
